貴妃美人と常滑蓋碗
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昨日購入した常滑の蓋碗で何を淹れようか?と思い、本当は鳳凰単叢でもあればいいが、今我が家にある単叢はかめきちさんの群体単叢しかないので、もうちょっと安くて渋みのある単叢を買ったら淹れてみようと思う。

そこで、今日は以前買った貴妃美人を淹れてみることに。とってもフルーティーな貴妃美人なのですが、前回磁器の蓋碗で淹れたときには最初の一煎、二煎目にけっこう火入れの感じが出てしまい雑なアンバランスさを感じた私。3煎目でようやくフルーティーさとのバランスの取れた味になったように思えたので、これを常滑の蓋碗で淹れたら何か変化が楽しめるかもしれないと試してみました。

磁器で淹れたときよりも、若干一煎目からまろやかでフルーティーさを引き立たせてくれているように思いましたが、茶葉自体が時間が経って落ち着いたせいもあるかも知れないので、磁器の蓋碗で同じ条件で淹れてみないと本当のところは分からないのですが、今日の梅雨明けした暑さの部屋ではその気力もなく、とりあえず美味しくお茶のみです。このお茶はとても煎がきくので、一日中お家にいるときにはもってこいのお茶です。

それにしても常滑蓋碗の保温力や形の安定感はとてもいいです。デザイン的にはあまり好きではなかったのですが、家に持ち帰って眺めていたら「けっこう可愛い」と思えてきたのがふしぎ。山崎裕子さん作の茶杯と並べると、これまた可愛い。

茶杯はとても柔らかいこの雰囲気がとても好き。口当たりも優しくて、お茶がより一層美味しく感じられます。手に持ったときもなんとなくしっくりきます。シンプルなので他のどんな急須とも合うしね。中国茶の茶杯ではちょっと小さすぎで、デミタスカップはちょっと大きすぎという微妙に偏屈な私と、よくぞ出会った(・ω・)ノ !という感じでしょうか。これから私の大事なお茶の友です。
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by panda21-tea | 2005-07-18 13:48 |        -中国茶
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