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文山包種茶-WEN SHAN BAO ZHONG CHA
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今日は通販で購入した台湾茶.netさんのお茶が届きました。

写真は文山包種茶と木柵正欉鐵観音です。
パッケージのシールがオシャレですね。それにチャック付きのアルミ袋なので便利。
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ひとまず今日は3時のティータイムに文山包種茶を淹れてみました。
透明感あるややグリーンの水色がとても綺麗。
味も清香というにふさわしい爽やかさ。お茶を含んだ後の口の中に広がる残り香はかすかに清楚な花のようです。
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by panda21-tea | 2005-08-12 16:38 |        -中国茶
前衛の女性 1950-1975
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場所:栃木県立美術館

期間:7月24日(日)-9月11日(日)

今日は短大時代の恩師のお誘いで『前衛の女性1950-1975』に行ってきました。現代でもまだまだ女性アーティストの認知度や理解度はとても低いそうで、正直なところ私も知らないアーティストばかりでした。

展示室に入ってすぐに桂ユキ子(ゆき)さんの『人と魚』という衝撃的な絵が飾られていました。コミカルな人の顔とリアルな魚の絵が不思議な空間を作り上げています。

1950年と言えば、まだ私の母も生まれていない時代(私の母は1953年生まれ)です。祖母は看護婦から某大学の保険医だったのですが、そんな祖母が働き盛りの時代です。当時祖母は親戚や友人から「働かなければいけないなんて可哀想ね」と同情されたそうです。そんな女性が一般的だった時代から25年後の時代のアートってどんなのだろう?と興味津々だった私。

46作家による平面、立体、映像、約220点で構成された展示はどれも人間の内面的なものをぶつけたような、あらゆる制約を取り払って自分の内面から湧き上がってくるものをキャンバスに写し取ったような抽象画でした。グロテスクささえ感じてしまいました。19世紀末から20世紀初、20世紀初から20世紀中頃、アートは形式的な”美”から自己表現や自己主張の手段になって行ったように思います。

展示を見た後は長野千秋監督の「ある若者たち」の上映会
オノ・ヨーコさんや彼女の2度目の旦那様トニー・コックスも参加していた前衛芸術家集団”ゼロ次元”の、世間に疑心を訴えかける街頭パフォーマンス(芸術活動)を”幸せなら手をたたこう♪♪”の明るいメロディーと共に世間の人々の幸せそうな風景と対比させた映像でした。オノ・ヨーコさんが木陰でトニーと一緒に”朝陽”を売っている光景が印象的でした。

その後約2時間のシンポジュウム・・・。難しいことは分からないので討論会をおとなしく聞いておりました。私の前の席の人の背が高くて前のぜんぜん見えなかった私。見える位置に体をずらしつつも、「後ろの方の邪魔になってないかしら?」と心配していたのですが、なんと私の後ろに座っていらっしゃったのは出光真子さんでした!Σ(>o<;)
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by panda21-tea | 2005-08-07 23:30 | 美術館&博物館
お風呂でお茶カフェ
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今日はひで坊(旦那様)の従兄弟のとってもプリティーなお嫁さんが参加している共同個展”irie's 展”へ行きました。
期間:~8/7(日) 場所:ギャラリー神田リゾート 

さっつんはドレスや女の子の日常着やアーティストの衣装などなどなどデザインから製作をしています。今回も可愛らしい普段着やドレスを展示。モネやルノワールの絵画に出てくる貴婦人が着ているようなドレスのミニ版が展示されていました。ドレスの後ろの膨らみがとっても綺麗☆!
共同個展なので、他にも個性的な写真や絵の展示もあります。明日までだけどJR神田駅の近くなのでふらり寄ってみるのもおすすめです。

夜はひで坊が飲み会で不在。
なので、ぬるめのお風呂に緑茶とレモンバームをいれて、それから嶺頭単叢の冷茶を淹れて、本を持って・・・お風呂カフェです。
今日は一日中、浴衣で出歩いていたので下駄で感覚の失せた足裏にマッサージ・・・。
至福のひと時です。
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by panda21-tea | 2005-08-06 22:58 |        -中国茶
本山と安渓鉄観音
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(写真:手前が本山で奥が安渓・・・ってこんな写真じゃ分からないよね)

本日は安渓鉄観音(果香型)と本山の飲み比べです。(どちらも安渓のお茶)
ぱっと見、茶葉は似ていますが、安渓鉄観音に比べると今回の本山は味も香もそっけない感じでした。本山には安渓鉄観音のような余韻が無いように思えます。

淹れた後の茶葉を見てみると、本山もけっこうきっちり揉んでいます。なんでこんなにも味と香に差があるのだろう?品種の違いなのだろうか?
とりあえずじっくり観察、それから茶葉を触ってみる。
違いは安渓鉄観音の茶葉の硬さや手触りは均一だけど、本山は時々、春の茶葉特有の薄くてペナペナな茶葉があるぐらい・・・。うーむ。

未熟な私は茶葉を見ているようでちゃんと見れてはいないのだろう。ただ目に映っているだけなのかも・・・。

それにしても、このところ暑い日が続いています。(;´д`)ノ
今日は暑いうえに風も無いのですが、じとっとしたお部屋で飲む安渓鉄観音はこれまた格別に美味しいです。
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by panda21-tea | 2005-08-03 10:43 |        -中国茶
Dresden「世界の鏡」-国立西洋美術館
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期 間:6/28(火)-9/19(月)
場 所:JR上野駅公園口から徒歩1分

前々から欲しかったぐるっとパス2005をようやく買いました。有効期限2ヶ月ですが、この8月、9月は見たい展示がいろいろあります。

遅ればせながら、先日の日曜日に旦那様と二人で国立西洋美術館のDresden「世界の鏡」展へ行ってきました。ドイツ連邦共和国ザクセン州の州都ドレスデンはドイツの東端に位置し、近くには陶磁器で有名なマイセンがあります。16世紀、ザクセン選帝侯アウグストの美術収集に始まり、この地にはその時代時代を反映した様々な美術品が集まるようになりました。これらの収集品はドレスデン国立美術館に収蔵され、今回はそのうち約200点が「世界の鏡」展として兵庫県と東京で展示されています。

展示室に入ってすぐに16-17世紀に製作された天球儀や地球儀があります。地球儀をじっくり見ていたおば様の集団。私もそうだけど、つい日本を探してしまいます。ありました!日本!


16世紀中頃から後半はトルコ・オスマン帝国が圧倒的な軍事力でヨーロッパにも猛威を振るっていた時代。ドレスデンにはオスマン製の装飾品が数多く集まったようです。金細工とトルコ石やルビーがちりばめられた美しい短刀、馬装具、など贅を凝らした品が多数展示されています。

15世紀末から16世紀はイタリアでルネサンス芸術の最盛期(レオナルド・ダヴィンチのモナリザが製作された時期)-今回の展示ではティツィアーノの「白いドレスの女性の肖像」

17世紀後半から18世紀初めフリードリヒ・アウグスト1世はフランスの宮廷文化への憧れか、太陽王ルイ14世(1682年にベルサイユ宮殿を建設)の像に模した構図の自分の像を作らせます。彼のコレクションのダイヤモンドが凄いです。アウグスト1世のダイヤモンドコレクションに匹敵できるのはルイ14世のダイヤモンドコレクションぐらいだそうです。

各展示室を巡ることで16世紀から19世紀までのヨーロッパで栄えた芸術を順を追って見ていけるので、当時の流行や風景などまさに鏡のように反映されていてとても面白い展示でした。

それから器好きにはたまらないのがマイセンの磁器!マイセンが模した有田焼や中国磁器の現物と交互に並べられていて、精密に模しているようでもちょっと違う・・・そのヨーロッパ的な”ちょっと違う”がとっても興味深いです。改めて中国磁器のよさも再認識。

レンブラントの「ガニュメデスの誘拐」も迫力がありましたよ!

ちなみにうちの旦那様の一言・・・「あきた・・・」。( ̄□ ̄;)!!
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by panda21-tea | 2005-08-03 10:08 | 美術館&博物館