初恋の来た道
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監督:張芸謀(zhang yi mou チャン・イーモウ)

とにかくチャン・ツィイーが可愛い(≧∀≦)/

とても素朴な純愛映画ですが、見所多いと思います。胸がキューンとなります。
チャン・ツィイー演じるチャオ・ディが、誰もいない教室の窓に切り絵を貼り付けているシーンが好き。

東北の田舎の村に住むチャオと、都会からこの村唯一の小学校の先生としてやってきたルオ・ユーシェンの淡い恋の物語。映像がとても綺麗です。
物語は雪深い冬のある日、年老いたチャオの元に都会に出ていた一人息子が父親ルオの訃報の知らせを受けて戻ってくるところから始まります。ルオの葬儀をチャオを昔ながらの慣わしどおりに行いたいと願いますが、棺を人が担いで行列を造るその慣わしを、今の若者不在の老人ばかりの村で実行するのは不可能だと息子に諭されます。しかしチャオは頑として息子の話を聞き入れません。久々に帰ってきた息子に背を向け、棺にかけるための布を織り始めるチャオ。その部屋にはチャオとルオの若い頃のモノクロ写真が。
そこから若くかわいいチャン・ツィイーとルオ・ユーシェンの出会いのシーンから回想が始まります。チャオのルオへの深い愛情が伝わってきます。とても刹那く透明な物語です。
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# by panda21-tea | 2005-10-08 00:02 | お茶のお供にDVD-おもに北京語
北京バイオリン- 和NI在一起
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監督:陳凱歌(chen kai ge チェン・カイコー)

田舎町で食堂を営む父親リュウさんとその息子チュンのバイオリンを通した強い絆の物語です。チュンの出生の秘密とともに展開する最後は感動でちょっと目頭がウルウル(´・ω・`)・・・。
チュン役のタン・ユン君もなかなかいい味出してます。バイオリンの音色と北京の町並み、映像的にも美しいです。

チュンは母親が残したバイオリンを幼い頃から弾き、成長とともに賞を取るほどになっていました。父親リュウの夢はそんなチュンがプロのバイオリン奏者になること。その熱意と執着はとても強く、物語が進むにつれて次第にそのわけが見えてきます。
そしてチュンが13歳になり、リュウはチュンと二人で大都会北京に上京することを決意。北京でリュウはチュンのバイオリンの先生を探します。そして出会ったのが、猫を愛するやや変人のチアン先生。チュンはチアン先生からバイオリンを弾く上でメンタルな部分を教えられていきます。風呂に入らず異臭を放ち、部屋も汚いチアン先生に反発しつつも心の中では慕ってしましたが、父親リュウはチアン先生ではチュンをプロの奏者に育てることは出来ないと判断。チアン先生の元を去り、もっと権威の有るユイ教授にチュンを託すことにします。この、ユイ教授が「微妙にナルシストっぽくて気持ち悪~ぅ」と思っていたら、監督のチェン・カイコーだったのね。DVDのキャストを見て知りました。若干興醒め・・・。

それでも、チュンとリュウの親子愛には泣けます。リリーさんもいいキャラです。
心温まる映画です。
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# by panda21-tea | 2005-10-07 23:46 | お茶のお供にDVD-おもに北京語
テン紅F500(テン=さんずいの隣に真)DIANHONG F500
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北京の老師からの頂き物テン紅です。
今年もゴールデンチップがたくさん入っていて小さめの茶葉も形がそろっていて綺麗です。濃厚でちょっとスパイシーさがある雲南省の紅茶。待ちわびていたテン紅だったので、チーズケーキファクトリーで購入したカプリスのチーズスフレと湯葉と無花果の豆乳ブラマンジェ、どっちをお茶菓子にしようかな~と迷いつつ、チーズスフレに決定し、テン紅を淹れました。至福のひと時です。華やかで濃厚なテン紅にはチーズケーキがとってもあいます。
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# by panda21-tea | 2005-09-24 00:08 |        -中国茶
北京の老師から届いたお茶
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今日はroseから熊猫茶館の仕入品と一緒に、北京の老師から頂いた中国茶が届きました。一つは私が注文していたテン紅F500(雲南紅茶)、それから老師おすすめのお茶で、東方王子紅茶(これもテン紅らしい)、と白茶 軽発酵と書かれたお茶です。テン紅F500をroseにお願いして買いに行ってもらったところ、老師から全部ただでもらってしまった上に、なにやら古い砂の急須ももらったそうだ。急須は来年私が北京にとりに行くまでroseに預かってもらうことになりました。

お茶が届いたのがぼたもちを作り初めていた頃だったので、テン紅をすぐにも淹れたい衝動に駆られましたが、グットこらえて香だけ・・・
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封を開けた瞬間から甘さとスパイシーさが濃厚そうな香が漂ってきました。今夜は洋菓子買ってきてテン紅淹れます。
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# by panda21-tea | 2005-09-23 14:13 |        -中国茶
ずんだぼたもち
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お彼岸といったら、毎年、母方の祖母が作ってくれるぼたもち。
でも今年は埼玉に引っ越しちゃったので食べれません(T△T) 。
そんなわけで、自分で作ってみました。
ずんだ餡用の枝豆は近所のスーパーに生の枝豆が売ってなかったので、冷凍の茶豆を使用。電子レンジで2分ほど加熱してから鞘と薄皮を取り除いて擂り鉢で擂りました。
ずんだ餡を作るのって本当に手間がかかるのね(T_T)。薄皮を取るのに疲れて、ちょっとしか作れませんでした。大人数分のぼたもちを毎年作っていたおばあちゃんは偉大です。

お茶は先日このblogで紹介した野生茶。素朴で焙煎の効いた野生茶はぼたもちとの相性も抜群でした。
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# by panda21-tea | 2005-09-23 14:05 | お家でお茶-日本茶
木柵正叢鉄観音-MU ZHA ZHENG CONG TIE GUAN YIN
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購入先:台湾茶ドットネット

今日から関東も秋らしい気候になってくるそうです。
今朝は窓から吹き込む風が少しひんやりしていて、お布団の中の私にはとても気持ちよくて、なかなか起きれませんでした。
でも会社へ行くひで坊に朝ごはんを食べさせねばなりません。(´・ω・`)主婦だからねぇ~

お茶は木柵正叢鉄観音を淹れました。
しっかり焙煎の効いた風味ながら微かに花のような香。薄荷のようなスーとした後味が食後の口の中をすっきりさせてくれます。
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# by panda21-tea | 2005-09-15 08:05 |        -中国茶
野生茶(釜炒り茶)
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昨日は千葉県で”お茶をたのしむ会”を見学させていただきました。
そこでは、手作り、無農薬、にこだわったお茶だけを使用したお煎茶のお手前をみなさん学んでいらっしゃいました。なんの作法も知らない私は、ごあいさつの仕方からご指導いただき、様々なお手前を見せていただきました。本当にありがたく思います。
頂いたお茶は九州の野生茶と四万十のお茶だそうで、どれも滋味溢れる自然の爽やかなお茶ばかりでした。とくに私が気に入ったのは野生茶。帰りに少し分けていただき、今日はさっそく自分でも野生茶を淹れてみました。煎茶道具など無いので、使用茶器は常滑の蓋碗(高資)。

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茶葉から香ばしい香と甘い香が漂います。
味わいはくどくどしさがなくとてもさらりとしています。
それでいて「これが滋味かな~」と思うような深い味わい。
朝から元気が出てくるお茶です。
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# by panda21-tea | 2005-09-12 10:52 | お家でお茶-日本茶
玉蘭 - GYOKURAN 釜炒り煎茶
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最近だんだんと、日が短くなりましたね。
夕方6時頃には薄暗くなってしまいます。
そんな薄明かりの夕暮れ時に釜炒り煎茶の玉蘭を淹れました。
先月、福島に帰省した際に立ち寄ったお茶の間しみずさんからの
いただき物です。

今日の私は気分が沈んでいて、部屋の電気をつける気にもなりませんでした。
沈んだ気持ちに玉蘭のふくよかでとろりとした風味が体だけじゃなく
心にも沁みるような思いがしました。
煎茶なのですが、とってもフルーティーな玉蘭。
冷めても美味しいお茶です。
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# by panda21-tea | 2005-09-10 19:14 | お家でお茶-日本茶
烏dong単叢 蜜蘭香&黄枝香
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ここ最近お茶に関しての更新を怠っておりますね。
いい訳ですが・・・
お茶はほぼ毎日淹れているけれど書く気力が~(;´д`)ノ
ちなみに飲んでいたお茶の名前だけ列挙します。

木柵鉄観音-
華泰茶荘
Formosa Tea Connection
台湾茶ドットネット

烏dong老単叢 桂花香-華泰茶荘
肉桂岩茶-華泰茶荘
玉蘭(日本茶)-お茶の間しみず

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さて、今日はどっちも華泰茶荘の烏dong単叢の飲み比べです。
茶葉を買ったもののなかなか本気で淹れる気にならなかったのですが、今日は私の部屋というお店で購入した小さなミルクピッチャーと飲杯を使いたくてお茶を淹れております。

蜜蘭香は湯を注いだとたんから蜜蘭の名にふさわしい果実のような香が漂ってきました。よくマスカットの味に例えられる蜜蘭香ですが、これはライチのような甘さです。

黄枝香は梔子の香に例えられますが、今回購入した黄枝香は穏やかな風味。口に含んだ後の余韻が微かに花の香を感じさせます。蜜蘭香よりも渋みと苦味が若干強く感じられます。

それにしてもこのミルクピッチャー!サイズが茶海にぴったりです!
飲杯も持ちやすく口の当たり具合もいいのでより一層お茶を美味しく味わえます。
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# by panda21-tea | 2005-09-09 19:09 |        -中国茶
醜聞-スキャンダル DVD
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黒澤明監督 「醜聞-スキャンダル




ブログの趣旨からちと外れるかもしれないけれど、久々に感動するDVDを見たので、書き込みです。劇団四季の”李香蘭”のポスターを見ているうちに、李香蘭が出ている映画が見たくなった私。中国での軍事法廷で処刑から免れ、日本で山口淑子となってからの作品でが、レンタルショップにあったこのDVDを見て思わず借りてしまいました。

若き新進画家、青江一郎(三船敏郎)が伊豆の山麓で絵を描いているところへ、静養のため訪れた声楽家・西条美也子(山口淑子)が歌を歌いながら現れるシーンから始まります。偶然の出会いでしたが、遠い宿まで歩いて行こうとする西条を青江が自分のバイクで送り、しかも宿が同じだったことから、風呂上りに西条の部屋を訪れ、二人で外を眺めながら話し込んでいるところを雑誌「アムール」にスキャンダルとして掲載されてしまいます。なんの裏づけもなく適当な記事を書いたアムールに対して訴訟を起こす二人。そして、どうしようもなく弱い弁護士、蛭田乙吉 ( 志村喬) との出会い。蛭田はアムールに乗り込んだものの、編集長 堀の話にうまく丸め込まれ、大金の小切手を受取ってしまう・・・。なんとな~く、裏切りを感じつつも蛭田の心にうずもれた"お星様”を信じて弁護を任せ続ける青江。そんなクリスマスの夜、青江と西条は蛭田の一人娘で結核を患って寝たきりの正子(桂木洋子)のためにささやかなクリスマスパーティーを開きました。そこへ帰宅した蛭田弁護士。その光景を見て自分の汚い現状を「自分は蛆虫だ!犬だ!」となじり居たたまれなくなってその場を去ります。気付いた青江は蛭田を追いかけ「酒でも飲もう」と酒場(スナック?)に連れて行きます。クリスマスパーティーで盛り上がる酒場。酔っ払いの初老の男が立ち上がり「来年こそは!来年こそはやるぞ!」と叫びます。蛭田も、「今は犬だけど、来年こそは!」と男に寄り添い、そしてみんなで”蛍の光”を歌いだします。みんな涙を流して蛍の光を歌います。人はそれぞれ弱い部分を持っているもの。この酒場で働く女も、酔っ払いの客たちも、それぞれに「来年こそは!」と思うものがあるのでしょう。なんだか私も目頭が熱くなってしまいました。

”スキャンダル”という物々しいタイトルではあるけれど、この映画は人間の弱さも愛しく思えてしまう温かい内容に溢れています。
最後に青江は自分の弱さに打ち勝った蛭田乙吉から星が生れた事に、自分の訴訟の結果よりももっと貴重な場面に立ち会えたことに感動し雑誌社のインタビューに答える場面で終わります。子供が殺人を犯す事件が度々起こるこの頃・・・・それでも、人は誰しも心の中にお星様を持って生まれてくるのだと信じたくなる映画です。
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# by panda21-tea | 2005-09-03 21:53 | その他